糖質制限は大変だけど勉強になる

梅田でAGA治療に通う私が糖質制限ダイエットを初めてしたのは数年前。テレビでも糖質制限ダイエットについてはかなり取り上げられ、芸能人でもチャレンジしている人が多かったです。食べてもいいダイエットというのは新鮮で、これなら続けられるかもと思い、私もまずは糖質について調べることから始めました。お米やパスタはわかりますが、野菜であるじゃがいもや人参もだめということで、かなり食べられるものが制限されていて驚きました。

とにかく緑の野菜と、鶏肉やお魚をメインにしてダイエットし始めました。確かに効果はあって2,3キロ落ちました。しばらく続けていると、頭がフラフラしたり体に力が入らなかったりという状態になってきたので、これはよくないと思い、一旦中止しました。全食を糖質抜きにしてしまうと、頭の働きに必要な糖分が不足するとのことだったので、糖質制限は、晩ごはんもしくは昼食のときだけにすることにしました。

朝は好きなものを好きなだけ食べて、自分にとっていいバランスの食事をするようになったので、以前よりも体は楽になりました。厳密な糖質制限を自分に課してしまうと、食べられるものもかなり限定されるので、この晩ごはんだけ、というやり方は私にあっていたと思います。夜だけなら、サラダと鶏肉、など、簡単なもので済みますし、大体夜ご飯を食べたあとは何か活動するわけでもなく、ただ寝るだけなので、そんなにエネルギーは必要ありませんよね。このことに気付いてからは、一日の活動に必要なエネルギーと思って朝食はかなり多く摂るようになりました。

朝昼晩の順で食べる量を調節し、糖質も朝は多めに摂りました。厳しく糖質制限をやってしまうと続けるのは難しいと思います。なので、夜ご飯は糖質少なめ、など自分に合ったやり方で続けていければ糖質制限ダイエットはかなり有効なダイエット法だと思います。ダイエット期間が自分の中で終了してもどか食いせずに常に一定の意識を持って食事内容な量に注意するのが秘訣です。